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https://w.atwiki.jp/net-net/pages/212.html
各政党のマニフェストを検索できるサイト「まにけん!」、 自分の考えと相性の良い政党を検索できるサイト「れこめん?」 がβリリースされました。 開発したのは、静岡大学情報学部の佐藤哲也研究室です。 「まにけん!」 各政党が公表した衆議院選挙用のマニフェストを、キーワード 検索できるサービスです。 閲覧できるだけでなく、マニフェストの5段階評価や、レビュー の書き込みもできるそうです。 高評価の公約が一目でわかる構成になっています。 選挙にもインターネットを活かし、各政党のマニフェストを 検索してみてくださいね。 「れこめん?」 自分の考えと合っている政党を選ぶためのサイトです。 キーワード検索して表示されたマニフェストを5段階評価する ことで、最も支持した政党を表示する機能になっています。 マニフェストは各政党ごと、各項目の公約があるために、 全てを読んで理解するには時間がかかると思われるため、 こういったサイトが出現したのでしょう。 アメリカ大統領選挙でも利用されたインターネットが、日本の 衆議院選挙でも力を発揮するのでしょうか。
https://w.atwiki.jp/nintama_rakuran/pages/100.html
あなたは きり丸・トモミ・風の玉三郎 タイプです。
https://w.atwiki.jp/cpc2009/pages/14.html
CPCとは、Clinico-Pathological Conferenceの略で、日本語に訳すと 「臨床病理カンファレンス」となります。 …低学年の皆さんには、なじみの薄い単語かもしれませんね。「症例検討会」といえば、もう少しイメージしやすいかもしれません。 CPCの一連の流れを簡単に説明します。 プレゼンターがある患者の臨床経過を病歴、身体所見、検査結果というように順を追って提示していき、聴衆はその患者の問題点を考え、鑑別診断(その患者さんの病状を説明しうる疾患の候補)を挙げていきます。 その結果に基づき、患者についてのディスカッションが行われます。ある程度、診断の絞り込みを行ったところで、診断的検査や生検・剖検の病理所見が提示され、さらに治療経過などについて議論します。 本来、CPCは亡くなられた患者さんの病理解剖の結果を踏まえて、死亡前の診断・治療の整合性を検討するものですが、最近は診断的生検という形で、患者の治療方針の決定という形でも行われます。 なんだか難しそうでよくわからない! …その通りです。ですが、WJEMAの活動にCPCが組み込まれていることには、2つの理由があります。 ふつう、医学教育ではまず解剖学・生理学・病理学などの基礎医学を学び、その後循環器学、消化器学といった臨床科目を講義形式で学んでいきます。その過程で、私たちは1つ1つの疾患についての知識をストックしていきます。たとえば、 「Cushing症候群では、中心性肥満を生じる」(症状)とか、 「急性心筋梗塞では心電図でST上昇する」(検査所見)とか、 「潰瘍性大腸炎では、粘膜生検で陰窩膿瘍を認める」(病理所見)とか、 そういう知識を、膨大な教科書や試験を通じて学んでいくわけです。 しかし、臨床の現場では、「患者さんの持つ病気は、はじめは何かわからない」のです。外来の患者さんが、「私は急性虫垂炎です」と言ってくれるわけもなく、普通は「お腹が痛い」といって病院に来るのです。 私達医療従事者は、そういった患者さんを治療するために、まず患者さんの病気を「診断」しなくてはなりません。 そのためには、患者さんの訴えをよく聞き(問診)、身体上の異常を見つけ(診察)、必要なら血液・画像検査などを行って、どういった病気に悩まされているのか、明らかにする必要があります。 大まかに言うと、大学の講義は、 「 疾患 → 症状・身体所見・検査所見」の右向きの流れであり、逆に臨床で必要なのは、 「 疾患 ← 症状・身体所見・検査所見」の左向きの流れということになります。 この、症状や身体所見、検査結果から患者の問題点を抽出し、診断に至る過程を、「臨床推論」と呼びます。 CPCでは、ある症例についてみんなでその臨床経過を検討し、学習することで、臨床推論の考え方を身につけてもらうことを目的としています。 医学英語の勉強にもなる! WJEMAには、将来、海外で活躍したいと考えている方も多いと思います。もちろん、どんな分野に進むにしろ、将来英語が必要になることは、言うまでもありません。 CPCでは、医学英語、特に臨床の単語(症状や身体所見、検査所見におけるテクニカルターム)が多々登場します。また、プレゼンはすべて英語で行われるので、それらを通じて表現や言い回しを学習することもできます。 とりあえず、参加してみよう! 長くなりましたが、CPCを通じて、臨床における診断のプロセスや医学英語を学ぶことで、普段のWJEMAの活動や競技では味わえない体験が得られると思います。 また、医師臨床研修ではCPCレポートの提出が義務付けられているところもありますし、将来に向けてのearly exposureという意味でも、勉強になると思います。 医学部以外の学部の方にとっても、実際の臨床の思考過程を学ぶことで、普段の教科書的勉強とはまた違った切り口で自分の専門を考えることができるのではないかと思います。 基本的に、5~6人の小グループに分かれてもらい、上級生が下級生をフォローする形式をとりますので、医学知識がなくて不安…という方も安心です。 たくさんの方のご参加お待ちしています! WJEMA CPC 2009 Team 一同
https://w.atwiki.jp/cpc2009/pages/13.html
*CPCって何? CPCとは、Clinico-Pathological Conferenceの略で、日本語に訳すと「 bold(){臨床病理カンファレンス}」となります。 …低学年の皆さんには、なじみの薄い単語かもしれませんね。「症例検討会」といえば、もう少しイメージしやすいかもしれません。 CPCの一連の流れを簡単に説明します。 プレゼンターがある患者の臨床経過を病歴、身体所見、検査結果というように順を追って提示していき、聴衆はその患者の問題点を考え、鑑別診断(その患者さんの病状を説明しうる疾患の候補)を挙げていきます。 その結果に基づき、患者についてのディスカッションが行われます。ある程度、診断の絞り込みを行ったところで、診断的検査や生検・剖検の病理所見が提示され、さらに治療経過などについて議論します。 本来、CPCは亡くなられた患者さんの病理解剖の結果を踏まえて、死亡前の診断・治療の整合性を検討するものですが、最近は診断的生検という形で、患者の治療方針の決定という形でも行われます。 ---- *なんだか難しそうでよくわからない! …その通りです。ですが、WJEMAの活動にCPCが組み込まれていることには、2つの理由があります。 ふつう、医学教育ではまず解剖学・生理学・病理学などの基礎医学を学び、その後循環器学、消化器学といった臨床科目を講義形式でまあなんでいきます。その過程で、私たちは1つ1つの疾患についての知識をストックしていきます。たとえば、 「Cushing症候群では、中心性肥満を生じる」(症状)とか、 「急性心筋梗塞では心電図でST上昇する」(検査所見)とか、 「潰瘍性大腸炎では、粘膜生検で陰窩膿瘍を認める」(病理所見)とか、 そういう知識を、膨大な教科書や試験を通じて学んでいくわけです。 しかし、臨床の現場では、「 bold(){患者さんの持つ病気は、はじめからわかっていない}」のです。外来の患者さんが、「私は急性虫垂炎です」と言ってくれるわけもなく、普通は「お腹が痛い」といって病院に来るのです。 私達医療従事者の仕事は、そういった患者さんを治療するために、まず患者さんの病気を「診断」しなくてはなりません。 そのためには、患者さんの訴えをよく聞き(問診)、身体上の異常を見つけ(診察)、必要なら血液・画像検査などを行って、どういった病気に悩まされているのか、明らかにする必要があります。 大まかに言うと、大学の講義は、 「疾患→症状・身体所見・検査所見」の italic(){ bold(){右向き}}の流れであり、逆に臨床で必要なのは、 「疾患←症状・身体所見・検査所見」の italic(){ bold(){左向き}}の流れということになります。 この、症状や身体所見、検査結果から患者の問題点を抽出し、診断に至る過程を、「臨床推論」と呼びます。 CPCでは、ある症例についてみんなでその臨床経過を検討し、学習することで、臨床推論の考え方を身につけてもらうことを目的としています。 ---- *医学英語の勉強にもなる! WJEMAには、将来、海外で活躍したいと考えている方も多いと思います。もちろん、どんな分野に進むにしろ、将来英語が必要になることは、言うまでもありません。 CPCでは、医学英語、特に臨床の単語(症状や身体所見、検査所見におけるテクニカルターム)が多々登場します。また、プレゼンはすべて英語で行われるので、それらを通じて表現や言い回しを学習することもできます。 ---- *とりあえず、参加してみよう! 長くなりましたが、CPCを通じて、臨床における診断のプロセスや医学英語を学ぶことで、普段のWJEMAの活動や競技では味わえない体験が得られると思います。 また、医師臨床研修ではCPCレポートの提出が義務付けられているところもありますし、将来に向けてのearly exposureという意味でも、勉強になると思います。 医学部以外の学部の方にとっても、実際の臨床の思考過程を学ぶことで、普段の教科書的勉強とはまた違った切り口で自分の専門を考えることができるのではないかと思います。 基本的に、5~6人の小グループに分かれてもらい、上級生が下級生を フォローする形式をとりますので、医学知識がなくて不安…という方も安心です。 **たくさんの方のご参加お待ちしています! WJEMA CPC 2009 Team 一同
https://w.atwiki.jp/nintama_rakuran/pages/124.html
あなたは 四郎兵衛 タイプです。
https://w.atwiki.jp/nintama_rakuran/pages/132.html
あなたは 伊作・木下先生・鬼蜘蛛丸・佐武昌義 タイプです。
https://w.atwiki.jp/nintama_rakuran/pages/126.html
あなたは 三木ヱ門・留三郎 タイプです。
https://w.atwiki.jp/croquette/pages/14.html
Cryptococcal Meningitis 鑑別診断単核球優位の細胞増多を示す髄液所見と糖の低下より:真菌性髄膜炎(クリプトコッカス)結核性髄膜炎癌性髄膜炎ウイルス性髄膜炎 Gd造影にて脳幹部及び脳表面の髄膜(軟膜)が造影されている。このような所見は、結核や真 菌の感染を契機に血管炎が起こるために強く造影されると考えられており、これらの診断にか なり有用(Pathognomonic finding)である。 治療経過中に左半身麻痺を起こした際に撮影した造影MRI.。右前頭葉にリング状に造影される結節影を認め、クリプトコッカスによるgranuloma(Cryptococcoma)と考えた。この時には周囲に浮腫を伴っており、この結節の圧迫による麻痺と診断した。 上記のような疾患が鑑別に挙げられたが、MRIの特徴的な所見より真菌性(特にクリプトコッカス)と結核性髄膜炎の 可能性を強く疑った。真菌性の診断目的にて髄液の墨汁染色・クリプトコッカス抗原を提出し、結核に対しては ADAやPCRを提出した。墨汁染色は陰性であったが、クリプト抗原が16倍と低値ながら陽性であった。ADAやTb PCRは 3回提出したが陰性であり、最終診断はクリプトコッカス髄膜炎とした。Amphotericin Bとフルシトシンの併用で、 6週間治療し、その後に経口のフルコナゾール200mgに変更した。 髄液所見は正常化し、クリプト抗原も陰性化した。 髄液の培養は何れも陰性であった。 本例はHIV(-),HTLV-1(-)であり、また他の免疫を抑制するような疾患も検索したが、明らかな基礎疾患は分からなかった。 1年前にブドウ膜炎の既往があり、また入院時に頸部に小さなリンパ節腫脹があり、サルコイドーシスやベーチェット病 などの可能性も考えられたが、現時点では不明である。 2001.7.31 松田・吉留・久松
https://w.atwiki.jp/nintama_rakuran/pages/140.html
あなたは 出茂鹿之介 タイプです。
https://w.atwiki.jp/croquette/pages/94.html
Cryptococcal Meningitis 鑑別診断 単核球優位の細胞増多を示す髄液所見と糖の低下より: 真菌性髄膜炎(クリプトコッカス) 結核性髄膜炎 癌性髄膜炎 ウイルス性髄膜炎 Gd造影にて脳幹部及び脳表面の髄膜(軟膜)が造影されている。このような所見は、結核や真菌の感染を契機に血管炎が起こるために強く造影されると考えられており、これらの診断にか なり有用(Pathognomonic finding)である。 治療経過中に左半身麻痺を起こした際に撮影した造影MRI。右前頭葉にリング状に造影される結節影を認め、クリプトコッカスによるgranuloma(Cryptococcoma)と考えた。この時には周囲に浮腫を伴っており、この結節の圧迫による麻痺と診断した。 上記のような疾患が鑑別に挙げられたが、MRIの特徴的な所見より真菌性(特にクリプトコッカス)と結核性髄膜炎の可能性を強く疑った。真菌性の診断目的にて髄液の墨汁染色・クリプトコッカス抗原を提出し、結核に対してはADAやPCRを提出した。墨汁染色は陰性であったが、クリプト抗原が16倍と低値ながら陽性であった。ADAやTb PCRは3回提出したが陰性であり、最終診断はクリプトコッカス髄膜炎とした。Amphotericin Bとフルシトシンの併用で、6週間治療し、その後に経口のフルコナゾール200mgに変更した。髄液所見は正常化し、クリプト抗原も陰性化した。髄液の培養は何れも陰性であった。 本例はHIV(-),HTLV-1(-)であり、また他の免疫を抑制するような疾患も検索したが、明らかな基礎疾患は分からなかった。 1年前にブドウ膜炎の既往があり、また入院時に頸部に小さなリンパ節腫脹があり、サルコイドーシスやベーチェット病などの可能性も考えられたが、現時点では不明である。 2001.7.31 松田・吉留・久松 名前 コメント